「いつも金欠だよー」「なんでこんなにお金がないんだろう…」としょんぼりしているあなた！
一回、お金の使い方に関して考えませんか？
どうやったら自分にとってうまくお金が使えるでしょうか？
本記事のテーマ
お金をどのくらい使っているか書き出してみよう
自分はお金を何に使っているんだろう？
どうしても給料日前はカツカツ！
なんでこんなにお金がなくなるのか分からない！
そういうこと、良くありませんか？
私もそういう時期があったので、よく分かります。
でも、いつまでも給料日前はカツカツなのは嫌ですよね。
今回はどうやったらお金を何に使ってるのか把握の仕方をお送りします。
記事の信頼性
記事を書いている私は、お金の管理を始めてから20年以上。
15年前から家計の見直しや店舗の経費の見直しを仕事として頼まれ、有償での対応をさせていただいています。
この記事を読む方へメッセージ
本記事は「お金の使い方をこれからちゃんとしていきたい」方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「お金を何に使っているのか把握の第一歩」をイメージできるようになります。
「お金の管理ってめんどくさいなぁ…」と感じているでしょうが、1回ベースを作ってしまえば決してそんなことはありません。
今では私も何かあった時の貯金は十分にありますから、心から「1回だけ頑張れば、無駄なお金を使うことが少なくなる」と思っていますし、皆さんにもそれを伝えたいと思っています。
それでは、早速見ていきましょう。
正しく現状を知って、正しく使おう
結論から言うと、お金のことと自分のことを知ろうと言うことに集約されます。
稼ぐ金額も、使う金額も、使う事柄も、全員違います。
でも、傾向を知ることで自分の調整したりすることはできます。
ですから、正しく現状を知って、正しく使うように努力していくことはとても大事です。
今、何にどのくらい使っているのか書き出そう
まずは、今日から１ヶ月間全てのレシートを貯めてみてください。家に帰ったら、小さいカゴにレシートを入れるだけです。最後にクレジットカードの明細もちゃんと出しましょう。
１ヶ月たったら、紙とペンを用意して自分が何にどのくらい使っているのかを書いてみましょう。一回だけなので、パソコンで整理するより紙とペンで自分で書き出すのが有効です。
ある程度同じような項目は近くに書いておきましょう。
自分が「学生で親と一緒に住んでいる」のか、「社会人で一人暮らしをしている」のか、「結婚していて夫婦のお財布のことを整理したい」のか、一人一人違うのでいろんな表が出来上がることでしょう。
思いつくものは全て書いてください。
そうすると書き出しやすいと思います。
学生さんだと「電話代が6,000円くらいかかっているけど、親は払っている」みたいなことは結構あることでしょう。それも書き出しておきましょう。
一人暮らしだと、こんな感じになるかもしれません。
まずは「良い・悪いではなく、どれだけ使っているのかを知る」ことが大切です。
何にお金を使っているのか、意外な点もあったかもしれません。
「コンビニで１ヶ月こんなに使ってたの？」「意外と遊びに使ってないんだな」など気づきがあると思います。
次回は定期収入を把握しましょう。
よく「年収300万円」とか「月給20万円」とか聞くと思いますが、まるまる自分が使える金額とは限らないんですよ。
次の記事